おひとりさま備忘録

とりとめのない日常のぼやき

布団カバー

とても寒くなってから寝る時に掛け布団をかぶるようにすると、足が出るまではいかないけれどちょっと布団が短いような気がしていた。なんかスースーする?気になるけどそのまま寝ちゃって朝起きたら忘れてる。そしてまた夜寝る時に思い出すを繰り返していた。

数日前の朝ようやく。起きて直ぐにカバーを外し掛け布団カバーと掛け布団の寸法をそれぞれ測ってみたらやっぱりね〜!

布団よりもカバーが短い。。

布団はふわふわなのでカバーが寸足らずでも入ってしまうという盲点。そっか〜、そうだったんだぁ。

この掛け布団カバーは使用中の高級羽毛布団を打ち直ししたときに布団屋さんで買ったものなので合わないわけはないけれど、乾燥機に入れてしまったことがある。やっちまったな。

布団は縮んでいないらしい。日本も大分ドラム式洗濯機が普及してきたでしょうし、家では縦型洗濯機でもコインランドリーに行く人は増えているはず。なのに乾燥機NGの布団カバーの方が圧倒的に多いんだって~

えー、そこをどうにかしておくれよ~!とも思うけど、洗濯表示を見ずに乾燥機に入れちゃったわたしが悪いんだな、うん。

しかたない。とりあえず直ぐにでも足がスース―しない布団カバーを買いたい!と思ってからちょこちょこネット検索はしてたけど、歳のせいかスマホで沢山タブを開いても比較しにくいので後でPCから検索した。

はじめは掛け布団、敷布団、肌掛けから枕やカバーまで全てセットだったけれど諸事情で掛け布団しか残っていない。今は春~秋まで重宝しているニトリの布団とは僅かにサイズが違う。ちなみに、ニトリの布団には無印良品の布団カバーも合うけれど、ということは無印良品のカバーも使えないってことになる。

無印良品のガーゼの布団カバーが気に入っているのですが、内側にある布団とずれないようにするための紐の数が少ないところが欠点。(数年前に購入しているので最新商品の情報はわかりませんが)紐が面倒だということでポチってボタン式になってるものや、特殊な生地でズレ防止になっているものもあるようですが、四隅とその間の4カ所の最低でも8カ所は留めるところが欲しい。

そうなるとやはり布団メーカーを探した方が良いのね。というわけで自宅に居ながら布団メーカーのサイト内をフラフラw

それがさ~数えてないけど~かなり商品数があってねぇ。探すの疲れた。

ネットショッピングの良いところは途中放棄して他のことができること。料理をはじめ、しばらくしてからまたPC前に着席した。

楽天AmazonYahoo!なんかで見ちゃうとわけがわからなくなるので本家サイトを見て商品を絞ってからショッピングサイトへ。

そうそう、ショールームってそういうためにあるのよねぇ。でも一番気に入ったものは高価過ぎて買えないんだけど。実物を見て触って決めたいところだけど、ちょっとなぁ。なんせコロナカだし。

コロナカだけ読むと美味しそうだ、コロネとかクグロフのようなw

これ~!って思ったらサイズが無いとか、そういうカバーじゃなくてさ~とか、ちょっとがっかりしながら次を探したら品切れとか。

売れ筋だったんだろうか?そもそも品薄なのか?廃版間際だったのか?

でもあきらめず探したら~、注文は夜だったので翌日発送、翌々日到着でさらに!他の店よりお特な価格で見つけた~~~

購入ポチする前に【お得な日】を検索したら翌日だったので、0時を過ぎるまで待ち画面更新してまだ在庫がありそうなのでようやくポチした。

布団カバー購入時のまとめ

  • 内側の留め具の数
  • 肌ざわり
  • サイズ(一番重要ですが)

今回知った生地(綿)について

綿は繊維の長さによって種類が分けられる。

  1. 長繊維綿と超長繊維綿 繊維が2.8㎝以上のもので、3.5㎝以上になると長帳面と言われる。とても細くて長い綿なので、しなやかさがあり、肌触りがよいこともあって、超長綿は羽毛布団の側生地としてよく使われています。
  2. 中繊維綿 繊維長が2.1~2.8㎝のものをいう。一般的な衣料品はほどんどこちら。
  3. 短繊維綿 繊維綿が2.1cm以下のものをいう

この3種類のうち、買おうとしているものがどの綿を使っているのかは中繊維綿以下はわざわざ書いていないそうです。【安価なのでゴワつきます】なんて書かないよねぇ。価格を見るとなるほどだけれど、このくらいまで出せばこの肌触りになるのねぇーという納得のお買い物をした。