おひとりさま備忘録

とりとめのない日常のぼやき

スーパーマーケットの格差

お気に入りのスーパーは通勤途中に無い。通勤途中の道路から直ぐ入れるスーパーは4軒。うち2つは同チェーン。もう一つはディスカウントスーパー。

チェーンの方は一度行ってガッカリしたけれど、たまたまかも知れないとある日また行った結果「二度と買い物しねぇ。」と思った。何が酷いのか、それは鮮魚コーナー。確かに千葉県だけどココは直ぐそこに海は無い。山も無いけど大昔は山だったんだろう。(市の歴史を調べたら江戸時代は山だったらしい)そういえば昨年、仮住まいのときにもこのチェーンスーパーの1つに行ってガッカリしたことがあった。

出かけた際には用事がある付近で買い物をす済ませてしまうので、例のお気に入りスーパーにはなかなか行けない。用を済ませたらその店に寄ろうと始めは思うのに何故か帰りは違う道を通っていて寄れないことが多い。

先日、用を済ませ次は洗車をしようと思い、どうせウロウロするのだからとちょっと遠回りしてお気に入りのGSまで久しぶりに行くことにした。

そのGS界隈というのは、ここに住む前に物件探しのために仮住まいしたエリアなんだけど、在住付近のスーパーと同系列の店なのに置いてるものが違うというのは前々から気付いてた。

基本的には同じ商品が並ぶけれど、地場産野菜などは自宅付近の店舗よりレベルが高いし品数も断然多い。昨夏購入した高価なブランド枝豆は超美味だったし輸入食材のコーナーもあった。(探していないけれど近い方の店にはそんな売り場は無いと思う)まあ、あの枝豆は季節に一度買えたら良いかなくらいの高級品だけど。

鮮魚売り場も違う。オバケ電気(美味しく見える照明)の差ではなく間違いなくお刺身のレベルが上だと思う。同じチェーンで切り方が違うのも気になったりした。価格は変わらないのに何故?かと言って日々の買い物でここまで来るのはちょっとなぁ。

職場から良い品の方のスーパーまで7キロ。そのスーパーから我が家まで9キロ。しかも途中の渋滞がはんぱない。たまにしか行けないなあ。

Aスーパーは安いけどそれなり。Bスーパーは高いけど品が良い。そういうこともあるだろうけど、今回の比較対象は同じ看板のスーパーで店舗違い。

 

あ、地価の違い?格差の原因はそこ?

確かに富裕層と呼ばれる人々がそちらには多く住んでいるらしい。コンシェルジュがいるような高層マンションに知り合いなんかいないけど。

暇人は調べてみた。

つ、坪単価…そんなに違うんだ⁈ヒーッ

端から住める場所でないことは知っていたから今まで調べもしなかったけど。昔、夫にそこへ引っ越したいと話したら『寝言は寝てから言え。』と笑われた。

そういえばお気に入りの焼肉屋もそっちにある。

そっか〜。そういうことかぁ。

普段何気なく『ん?』と思いながらそのまま放置していたことも細かく調べると、なるほどなと。ついでに、この町の江戸時代まで調べてしまった。

 

 (たまった下書き)