売れるからなのでしょうけど、さつまいもの品種ってもっとあるはずなのに産地は違えど【べにはるか】だらけをよく見かける。
売ってないと思うと【紅あずま】が欲しくなります。たまーに見かけるとものすごく高い!高くて買えない!昔は紅あずまばかりだったはずなのに。
【ベニマサリ】も美味しくて好きですが私が見たものがたまたま?なのか、ジャガイモにも見て見えなくもなく不恰好な物が多かった。美味しければ形はあまり気にしませんけど、まんまか半分切りくらいで鍋に入れたい都合があるのです。なので、あまりに巨大だと買えないとかw
さつまいもの品種↓
さつまいもの種類を品種マップでご紹介!|じゃがいもDiary|カルビー
↑ここに載ってますけど一番の作付面積を誇る品種はいも焼酎用の品種なんだそうです。芋焼酎は苦手だ。
図にあるのは9種類ですが実に60品種以上もあるのだそうです。
シルクスイートは農家さんにより違いがありますけど、まんまスイーツ!飲めるさつまいも〜
消費者にとってその時何が食べたいかで選べることが一番なのですが扱いがなかったり高価だったりすると選べず、よって【べにはるか】を買う頻度が増えてしまう。 そのまま蒸したり茹でるならシルクスイートやべにはるかも良いのですが料理に使おうと思うとちょっと違うんだよなあ。
一昨年の秋、狂ったようにさつまいもばかり食べたので昨秋はあまり買いませんでした。今秋は地味に栗まつりが開催されておりまして(うちの話ですけど)やっぱりさつまいも、栗には緑茶が合いますねぇ。
私は野菜や果物を人からいただく機会がほとんど無いので買って食べてます。千葉県ではそんな芋はほぼ見かけませんけど(流通してないだけかもしれない)世には美味しくもなく甘くも無いさつまいもが存在することを知ってます。土壌が合わないのかな。そんなさつまいもを貰ったらリンゴと煮るととても美味しくなるけれど、ここらで買える美味しいさつまいもでそれをやるのは勿体無くて、たまーに『あの不味いさつまいも懐かしいな…』とか思っちゃいます。
今週のお題「芋」