おひとりさま備忘録

とりとめのない日常のぼやき

平飼い卵

(遅くなったけれど8月の記事)

先日ちょいと栃木県まで出かけました。たまに利用するお気に入りビジネスホテルの予約が取れませんでした。そういえば前回も予約できなかったんだ。8月だし仕方ないか!いや前回は8月じゃなかったぞ!とか。

わかってる。高級でもなく最安値でもない中間層の、で、サービスが充実している!だから人気なんだ。あ~どうしよう。

その予約が取れなかったホテルと同じ市内というだけの条件ならば沢山空室はヒットするのですが車なので駅付近の駐車場別料金では私の都合に合いません。

どうしよっかなぁと悩むことしばし思いつく。そうだ!なにもその町に宿泊しなくても近隣だって良いじゃないか~!とか。

改めて検索開始し温泉宿に決定。

評価レビューがとても良いけれど高級宿ではないので期待し過ぎはよろしくない。

二食付きにしまして、ちょっと熱めのお風呂は一瞬で出ちゃいましたけどもう一度入ってみたら慣れたwいつぶりだろう?しばらくスーパー銭湯にも行ってない。コロナ渦というのもあったし帯状疱疹の痕がなかなか治らず、この痕が薄くなるまで我慢しようと思ったんだけど気づけばもう極薄で自分でもわかりにくくなってきてる。でも久しぶりの温泉に喜んで湯あたりしては本末転倒なので短めの入浴にしておいた。

夕食はいろんなものが少しづつ出され自分ではこんなご飯できないやと美味しくいただきました。野菜も魚も肉も食べましたけどドツボだったのは白米とお漬物だった。夜はぐっすり♪と思ったら掛布団が暑くて何度か起きちゃった。自宅のように夏ならタオルケット、中間は薄い掛布団、冬はあったかい掛布団なんていう調節はたぶんないのねぇ。クロークに毛布があったかもしれないけれど、こういうときって「その毛布はいつからそこにあるの?」と思うと怖くて使えない。

何度か目覚めること早朝になり、そういえば入浴時間始まってんじゃないの~?ってことでまた温泉へ。朝風呂って起きるタイミングにより余裕がないと入れません。冬は湯冷めしちゃうと嫌だし~とか。

そして朝ごはんになりました。平飼い卵…丁寧に説明してくださいまして、生卵が苦手でしたら目玉焼きにもできますが是非生で!とおススメされた。別に生卵は嫌じゃないけれど、炊き立てご飯で卵がちょっと生じゃなくなる程度が好き。ぬるいご飯に生卵のズルズル感は私個人としては…でもそんなにおススメなら食べてみる。(別にお腹をこわすわけじゃないし。子どもの頃は生卵が苦手でしたけど)

ぱっか~ん

ぎょえwってほど色が濃い。黄身の色って飼料で変わるってTVかなんかで見たな。で、食べた。

濃いっ。濃すぎる。

変わった風味はしませんけれど「濃い卵」

たまに直売所で【平飼い卵】は見かけますが今回いただいたものは1個300円以上するそうでそんなにお高い卵は普段買い物する店では見たことがありません。烏骨鶏とか興味ありませんし。

食後、歯磨きもしましたけれど要は歯ではなく、口の中全体にまとわりついたねっとり感が午前中は拭えず、お昼にかき氷を食べたあたりでようやく無くなったような。

いえこれは別に文句を言いたいのではなく、自分の記憶する中でこんなに濃厚な生卵は初めてでしたけど「まったり」とか「濃厚」ってそういえばあまり好みじゃないわよね?と後から気付くw でも世の中には高級平買い卵しか食べていない人もいるのでしょう。遠方からわざわざ買いに行ったり送料払って取り寄せたり(卵って送れるのか?)いやぁ、つくづく味覚が庶民だなって思った次第です。ネタにはなりましたけど。

思ったんだけど、プールに入ったわけじゃないし。じゃあこの【はやり目】かもしれない結膜炎は温泉かも?ちゃんと組織検査?みたいのしないとわかりませんけどね。とりあえず今朝はカピカピで左目が開かなかった。