おひとりさま備忘録

とりとめのない日常のぼやき

ガレット・デ・ロワ

wikiを見るといろいろ書いてあるけど抜粋。

もともとはイエスの誕生の記念であった1月6日の公現祭とクリスマスの位置づけの整合性を保つため、12月25日から1月6日までの12日間を降誕節としてイエスの誕生を祝うというようになった。

そしてこの公現祭のときにフランスではガレット・デ・ロワを家族や仲間で食べるのだとか。

ふむふむ、これ絶対美味しいやつぢゃん!と。

一昨年そんなことを知りまして昨年は通販でガレット・デ・ロワを購入しました。配達の人がケーキの箱を立てて脇に抱えていたのを見てひっくり返りそうになった記憶がある。(この面を上に平にとシールが貼ってあったのにさ。まあ無事でしたけど。)

パイが好きなのですが中身が何でも良いわけではなく、できるならパイの中にカスタードクリームを入れてくれたら頻繁に買いたい。けれどそんな商品は無い。一般的なのはアップルパイか。お願いだからシナモンは入れないで欲しい。百歩譲って高級シナモンなら!ま、あり得ないか。味噌汁味噌抜きで!と言ってるわけじゃない。アップルパイやカプチーノにシナモンを入れるのは、やりたい人だけ後からやれば良いことで勝手に混ぜんなクソッ!と思うのは私だけでしょうか。

ミートパイねぇ、普通に食べる?食べないでしょ?私には普通のものではない。ミートの味にも寄るし〜とか。

ロシアのガルショーク(壷焼き)これは蓋がパイだけど初めて食べたときには泣くほど感動したわ。でもこれもなかなか一般的ではない。シチューを作ってパイ生地で蓋を…いやぁめんどくさw

ガレット・デ・ロワの話に戻るけど昨年と同じお店で買えば別添の本来パイに入れられるフェーブという陶器の人形(人形とは限らない)が揃えられる?とも思いましたが、よーく考えてみるとそれを集める趣味も無いかなとか。今年は近くでも買えることを知りましたので予約してありました。

新年を祝う”王様のお菓子”フランス伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」販売 | ドンク - DONQ -

やっとクリスマスケーキを食べ終えたところですがwクリスマスケーキもガレット・デ・ロワもその時期にしか食べることができませんので続きますけれどこれらは本当に特別なのです。

中身のアーモンドクリーム。とはいっても生クリームのような柔らかいクリームが入っているわけではなく、でもこれがとても美味。

こうして無事いただけることに感謝しました。