おひとりさま備忘録

とりとめのない日常のぼやき

クマたち

期限切れの薬をシートからプチプチだして、可燃ゴミとプラマークに分ける。しんどっ

いつ以来触ったであろうテディベア。

黒い矢印の尻尾の私が囁く

『捨てちまえよ〜クマなんかいらないだろ⁈』

直後に白い羽の私が

『そのテディはドイツので、あっちのテディはフランスの思い出よ。それからあっちは〜』

ずっと話していたのをかき消した。

とりあえず白が勝ったので一つずつ掃除機をかける。

うー、買ったときの状況を覚えているのは、不幸があって貯まったマイルで予約していた旅行がキャンセルになっちゃって、日程は一年以内なら変更できたけど一年は出かけられなくなり止むを得ずクマと取り替えたんだ。

それから大分経って、今度こそ貯まったマイルで〜と思っていたらまた不幸が。

クマたちは無事箱詰めされた。