(お正月の下書き分)
秋からネット上でも多くのおせち料理販売を見かけ、かなり悩んでいました。確か毎年同じく悩み結局買わないんだけど。お酒を飲まなくなったので ちょっとつまめる ものは要らない。ごはんと時々美味しいおやつがあれば満足だし。おせちって、 おかず と言うよりは 酒の肴 的なものが多い。
一人だからこそ見た目だけでも〜とか、おせち料理を買うと中には好みに合わず食べられないものもあるし、とか。
絶対外さないためには高級おせちを買えばよいのですが、そこに数万円使うなんて!!と悩んでるうちに我が子が帰省し、迎えに行った空港で見つけた
年末におせち用が販売されているなんて知りませんでした。なんでもおせち料理と合うように通常の栗鹿ノ子よりも甘さ控えめなのだと聞いて即購入。
元旦までお供えしておりました。
この缶の容器、一人でいただくには小さくないので食べ終わるのに何日かかるかと思ったら3日で無くなったw
餡も栗!もーもー、これだけで良い!
お茶をちびちび飲みながら美味しくいただき、絶対今年の年末も買おうと心に誓ったけれど直ぐ忘れるので12月のカレンダーにメモっておいた。
途中まで書いてそのまま放置。もう一月も20日を過ぎ、下書きしたことすら忘れていた数日前!
見る目などない私が数種類の中から厳選して買ってきた千葉県は八街市(やちまたし)の紅はるか。
買ってきてから数日後、茹でた。
蒸すのは面倒なので最近茹でてます。
写真は撮っていませんが、お芋の切り口は黄色というよりもやや白っぽく、見た目では超美味しそうには見えなかった。
八街って、、落花生の町では?と思いながらモグモグ。
うをっ?こ、こ、これは⁈
小布施堂の奉書栗というお菓子を思い出させるほど甘いっ!
わたし、鳴門金時が甘いのは知ってますが、さつま芋が大好きでも鳴門金時は買いません。徳島県のアレコレが美味しいのは知っていますし、さつま芋は大好きなんですけど、
高いからっ!!
隣の茨城県のさつま芋も美味しいですし、千葉県の美味しいさつま芋も沢山売っているのに、わざわざ高価な鳴門金時を買う必要がありません。よって、安納芋も同じく買いません。
というか、そこまで甘くなくても…とも思ったりして。
袋に生産者さんのお名前が貼られていましたがもう捨てちゃったし。
この八街市のさつま芋は、他の千葉県のさつま芋、隣に並んだ茨城県のさつま芋と価格は同じでした。
なんだろうな、こんなに甘い紅はるかがこの世にあるなんてぃっ!!
畑に砂糖水でも撒いてるんだろうか?とアホなことを思うほど甘かった。
リンゴの蜜を見て『蜜を注射してる?』と聞いてリンゴ県民に笑われたことがありますが、この紅はるかももしかして⁈
もう一袋購入した茨城県のさつま芋がプレッシャーを感じているのでは?とか。