−−− いつかの下書き −−−
なぜこんなに美味しいんだろう?と飲む度感動したプーアル茶。
同じお茶を買いに行くにはちょっと遠いし、どこかに似たようなお茶はないかしら?と探し出すのはもちろんネット。
ジャスミンプーアル茶なんてものを後から購入してみたけれど、ジャスミンの香りが全くしなくてコロナかも⁉︎自分を疑った。
落ち着けアタシ!プーアル茶の香りは分かるんだからコロナちゃう!ジャスミンが微量すぎるのかな?トリュフ入りなんちゃらみたいな?それにしても誤送じゃないかと思ったほど。なんなんだ一体⁉︎
怒らない怒らない。同じ店から二度と買わなきゃ良いし、大騒ぎするほど高価な買い物もしていない。『コレ、単なるプーアル茶ではないですか?』と聞きたいけれど、腹が立つような返事が来そうだからやめておいた。評価の書き込みは基本しない。心穏やかに〜。
ついでに、中国茶専門店で買ってきた凍頂烏龍茶なんて、ひどい風味でさ。なんか、そこらに咲いてる菊系の花を摘んで混ぜてねーか?みたいな味だった。試飲もできないし、信じて買うしかなかったんだけど。今まで凍頂烏龍茶を買っていた通販もやってるお茶屋さん、あのお店は良い物を扱ってるんだなあということが分かった。
学んだな。
残り一回分となってしまった美味しいお茶。異国のお茶なので、特殊工法とか、伝統のなんちゃらで作られているのだと信じていたけれど、お湯に浸され開ききった茶葉を見て驚きの〜
まさかの、ジャスミン茶とプーアル茶を混ぜただけ?らしいことにようやく気付いた。ここは初めに気付けよ!だけど。
ジャスミン茶というと
こんな感じの工芸茶とか
こんなのとか
こんなのしか思い出さないけど。
一般的に、茶葉とジャスミンの花を混ぜるんじゃなくて、何度も繰り返しジャスミンの香り付けを茶葉にしてるんだとか。
あぶな。ジャスミンの花だけ買って混ぜようかと考えていたところだった。ハーブティーって無駄に高いし。
以前、ドイツでカモミールティーを買ってきたけどやっぱ無理だった。ドイツならなんでも美味しいかと思ったw
ジャスミン茶も他のお茶のようにいろんな種類や銘柄が販売されているだろうし、その中で私が購入できる商品となるとそう多くは無いだろうなぁ。片っ端から全て購入するなんて無理だし。
とりあえず、ジャスミン茶と検索して分かることは、ほとんどが緑茶ベースのものだった。
高級茶葉なら美味しいのか?。いやぁ、お茶の高級品は本当ムリ、買えない。そもそも高級と書いてあって本当に高級なものかどうか分からない一番怪しんで然るべきが中国産。
ふっ。
たった一杯のお茶のために、いろんなサイトでお茶について調べ、でもなかなか私の欲しい情報は出てこなくて、これはもう!
勿体無いから教えてやらねーよ!な人ばかりか?とか。
ま、いーや。買ってみるべし。
ジャスミン茶、プーアル茶をそれぞれ購入した。
カフェを開店するほどじゃないけれど家庭で保存するにはちょっと大量で真空パック機を買うか迷ったくらい。
ブレンドの割合が分からない。
とりあえず半々で飲んでみよう。
そう思ってから何日、何週間経ったことか。朝は早めに起きるけれど、出勤前に茶葉をブレンドする余裕は無い。休日になると、ブレンドしてない習慣のまま他のお茶を準備しちゃって『またやってしまった。』と思う。
今日こそ!
朝はパンを焼いてコーヒーをいれた。
その後、先日購入した緑茶ベースのジャスミン茶をそのまま飲むことにしてみた。
感想 すごーく美味しい。
こんなに美味しいのに混ぜる必要があるのか?とまで思うけれど、ブレンドしないとプーアル茶だけでは飲めない。
混ぜないと飲めないの?混ぜてまで飲む必要があるの?と自問自答しながら、これいつアップするんだ?と思った二月の日曜日。