おひとりさま備忘録

とりとめのない日常のぼやき

足がこわばる

絶対に定時で帰る!という強い意志と残りの仕事は誰かがやれば良いという無責任さがあれば帰れる。

私がやり残した…というか、私の勤務時間内では終わりえない仕事の量。

そして、私が帰ったとすれば残りの仕事はAさんがやらなきゃいけない事態になる。

ベテランの彼女ですら勤務時間内に終わるの?と思う仕事量。それに加えて他人の仕事までは流石に無理だろうと思った。これは人員不足が原因なんだけど。

 

早く帰ってお風呂に入ってご飯を食べて横になりたかったけれど、今日に限ってはそれと同じくらい雑貨とか食器とかいろいろ見て回りたかった。

よれよれの体に鞭打って帰宅途中に寄り道した。

いつもの帰り道と少し方向を変えたところで一瞬不安になる。真っ直ぐ帰らないで私の体力は持つんだろうか?と思いながら自宅は1時方向だけど11時の方向に進路変更した。

 

疲れて余裕がなくなり、買わずに帰ったらパンしかないぞ状態。

先に食品を見ることにして~、いつもじゃありつけない豪華な中華料理屋さんの総菜パックを買った。

 中ぶりのエビチリ

 小エビとヤリイカ、たけのこや小松菜の炒め物

 茄子の味噌炒め〈どんな味噌なんだ?って感じ。激うまだったけど~)

 

保冷剤を入れてもらってブラブラ開始。

例年絶対に書かない季節の挨拶状。魔が差して風鈴付きの暑中見舞いカードを購入。

茶筒も見たけど「絶対これ!」でもなかったので買わなかった。

アジアンな編みカゴが可愛かったけど、シバンムシが涌きそうだから見るだけにした。

見るだけでも楽しい。

 

 突然足がこわばった。「でぃ?なんでぃ?」

 そう、死ぬほど疲れているのにフラフラしてるから~

 一瞬立ち止まった。こういうときってどうすりゃ良いの?

 数十秒でなんとか歩けるようになったけど両足に違和感。

 

それなのに食器のお店に入る。

備前焼があったけど、棚が高すぎて金額が見えないw

見ても買えない買わないから良いけど気になるじゃないの。

それなのに、九谷焼は目線の高さに陳列してる。

九谷焼も割とお高いのに何故?

 勝手に想像。最低価格が備前焼の方が高い、そしてこの店の仕入れや客層が備前焼より九谷焼の方が多い。ふむふむ、勝手に納得し自己完結。

でも九谷焼も欲しい。昔は九谷独特の感じが嫌だったのに今は好き。

歳かしら~

でさ、「九谷風」って何よ?「備前焼き?」ってのは前に某サイトで見たけどw

分かんないなら書くな!と思った。

「・・風」ってのは「・・みたいな」だから九谷焼じゃない。ならば並べて陳列するのはどうなの?一段下に置きましょうよ。とか。

 

店員さんに確認し、九谷焼であることと唐子だったこともありお猪口を一つ保護した。

でへへへへ~

いらっさい唐子。ようこそ唐子。

お猪口なら烏龍茶を飲むのにも使えるけど、今日はちょびっとだけお酒を飲んじゃおうかな~とか、ワクワクしながら中華総菜パックを縦にしたまま帰宅。

はてなにアップするはずだったのに~

すごい疲れていたから中華撮影はあきらめた。

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