おひとりさま備忘録

とりとめのない日常のぼやき

料理を送る

日本国内に住んでいれば、なんでも同じ…ではない。

気候や言葉も違う。

 

周りの人が方言だらけで意味がわからないと

  うわぁあああああ‼︎

となるのはアタシだけだろうか?

 

旅行で数日滞在したくらいだと気付かなくても住民ともなると食文化の違いから始まって、今まで当たり前に食べていたものが入手できなくなったりする。

 

ここはイギリス。

そう思い込むようにして数年耐えた。

みなさん英語ではないけど。

 

イギリスには行ったことは無いんだけど、行ったことがある人や住んだことがある人から、イギリスは美味しいものが無いと聞いていたから。

 

北海道で、スーパードライを探しても見つけられず涙したことがある。

大手のホテルなら扱うのかもしれないけれど、私が宿泊したのは並ホテルで、Sポロビールしかなくて飲むのをあきらめた。

ビールなんかなんでも同じ。ぢゃねーよ。

  ちがうんだよーーー

美味しい魚介類があるのに、なぜスーパードライがないんだよっ‼︎

      ゼィゼィ

あの頃は、1日の終わりはスーパードライドライが締めくくっていたので、それはもう衝撃だった。

 

TDSでもそう。すんごい下調べした割に予定通りに飲食できず、水も飲めずヨレヨレになって辿り着いた先にはKリンビールしかなかった。ま、仕方ない。死ぬほど楽しかったから…

 

遠くに住む我が子が入手できないというものを作って送ることに。

昨日夕方から作って、夜遅くには急速冷凍してさっき発送手続きをした。

 

便利ですね、クール便。

ちょっと届けに行ける距離ではないし、わたしの作った煮物は今日の夜中、大きなトラックに詰まれ、明朝には異国のような地方に届くのか?

わたしなんかが作った料理が、それはそれは壮大な旅に出たわけで。

あんなものに送料がかかったと思うと、ハンカチの端を歯で噛んでキーってしたくなった。

 

あんなものって…

一生懸命作りましたけど〜

 

味の保証はないです。

もしも体調を崩したら、自己責任ってことで。