洗濯機の話。
誰も読まないと思うし、誰かに話す気にはなれない。
どーせ、『へぇー 』で終わっちゃう。
引越し前に数ヶ月間、壊れ気味の縦型全自動洗濯機をなんとか使ってた。
洗濯機のセッティングに別料金がかかるので、引越し業者には運ぶだけにしてもらい、この機会にいよいよ買い替えとした。
買いに行ったら、展示品の小型ドラム式を超勧められ、値引きもしてもらったし、この話はドラム式派には羨ましがられたりした。
昭和の頃に使われた二層式洗濯機。
思うに半端じゃない水量を使う洗濯機だと思う。
私が知ってるのは手動蛇口で水をためて止めて洗う。
洗い終わったら洗濯槽から水を抜いて、隣のグルグル脱水機に入れて絞ってもらう。その頃は外に洗濯機があったりしたので真冬は嫌だった。
子どもにやらせてメイクしてた母を思い出す。
脱水が終わったらまた洗濯槽に移して、次は水を出しっ放しですすぎ。
すすぎが終わったのを気付かずにいると、水は出しっ放し。
すすぎが終わったら、水道止めて水流して脱水機に移す。
縦型全自動洗濯機は画期的だわ。
メーカーによって特徴が違うんだろうけど。
ドラム式は、超節水。
乾燥まで全自動にすれば違うんだろうけど、洗濯のみの使い方だとタオルはゴワゴワ、衣類もなんか傷んだ?みたいな大丈夫?という仕上がりになる。
柔軟剤は毎回使っちゃいけないらしい。確かに、柔軟剤を使った方がゴワゴワ感が増す気がする。
節水は大事だけど、ゴワゴワにまだ慣れない。
外や室内干しできない環境の人が使うべき洗濯機だと思う。
買ってしまったので壊れるまで使うけど、微妙にゴワゴワストレスがあるのは否めない。
縦型全自動洗濯機と乾燥機が別だった頃が一番良かったかも。水道代、電気代は比較していない。あの頃は必要だったから乾燥機を使っていただけ。
わずかな水で洗剤を使って洗うよりも、水を沢山使う方が汚れも落ちて柔らかく仕上がる気がする。川で洗濯って、すごい贅沢だと思う。やりたかないが。
ドラム式が洗濯のみでも洗濯物がフワフワになる時代が来るまで、わたしは縦型全自動洗濯機が良いと思う。