おひとりさま備忘録

とりとめのない日常のぼやき

壁掛け時計。

まだ可燃ゴミの曜日しか覚えてない。

そんなわけで先週出せなかった不燃ゴミを出しに行った。

前に一度、通りすがりに挨拶した人がゴミ集積所にいらっしゃった。

元気な声で オハヨウゴザイマス‼︎ と先に言われてしまった(笑)

挨拶するやいなや ソレナニ? と私の持ったゴミ袋を指差す。

ココで使うにはインテリア的にもどうかと迷った壁掛け時計。

二十数年以上我が家の壁にあった壁掛け時計。

前の前の家に引っ越したときにお祝いに貰って気に入っていたもの。

正確な時刻を表示できているかはわからなかった。今時、スマホもあるし仕事や出かけるときに時計が遅れていたからと遅刻したことはない。1〜2分の誤差は許容範囲だったけれど。

リビング以外の部屋にどうかと思ったけれど、どの部屋も下がり天井があるし六畳間にはこの時計は大き過ぎてバランスが良くない。

誰か使ってくれないかな?なんて、そんな長い間使った普通の時計は誰もいらないだろう。

『とても古いのよ。』と言ったけど、その人は『国デツカエル』と言うので、差し上げた。

ごみ収集車で回収されるよりも、欲しがる人に譲ることが出来て良かった。