おひとりさま備忘録

とりとめのない日常のぼやき

金駿眉(きんしゅんび)

きちんといつの事か思い出せない。

20年は経ってないだろうと思われる。

中国のお客様からお土産に頂いたと渡されたお茶。

中国茶だから烏龍茶だと勝手に思っていた。

パッケージも茶葉も何も思い出せないけれどヤカンで煮出したら、その水色はまさに黄金色で、とても美味しいお茶だった。

その頃はスマホも持ってなかったし、何か知りたいときにGoogle先生で調べる習慣もなかったから、あの金の烏龍茶は美味しかったなーとしか言えない。

それはひょっとして高級紅茶の金駿眉かもしれないと情報を得た。

烏龍茶だと思ってもおかしくないらしい。

そもそも、烏龍茶と紅茶の違いは発酵の程度としか知らないし、青茶でも時々紅茶を思わせる風味がしたりする。

ニャプトンとニャントリーペットボトルが同じじゃないことは分かるんだけど~

 

金駿眉  この茶葉が採れる木は樹齢年数が古いほど茶葉は高価になるらしく、中には古すぎて指定文化財的扱いを受け、もうお茶をとっちゃいけない木もあるんだそうです。

中国茶を取り扱う店でも金駿眉を扱っていない店は多い。

  誰か飲ませてくれ~~~

金色の烏龍茶と言ってしまうと、水色ではなくて茶葉が金がかったものもあったりするらしく、烏龍茶も紅茶も、鉄観音も、本当にかなりの品種があり、環境によっても風味の違いは出るので、私は「金の烏龍茶ありますか?」と言う雑な質問を投げかけたけれど、茶葉の色か水色かの違いも伝えないと、中国茶に詳しい人にも伝わらないと改めて思った。

いつかちゃんと飲んでみたいな。

 

令和になる前に下書きを整理したい。