おひとりさま備忘録

とりとめのない日常のぼやき

愚痴る

出勤するたびに大変で…私など体力も無ければ若さも無い。覚えの良さや要領の良し悪しは個人差がある。でも同じ職場で働く人は皆大変なんだろうと思うようにしてる。

コレはこうする。というきまりはあるけれど仕事の手順が紙になっているものはなく、それぞれがその都度自分で用意したノートに書き留め、それを見て繰り返し経験し覚えていくという感じ。

自分で書いたのに読んでも理解できない時がある。店長の一言一句を漏らさず書いてあるわけではないから時折何か抜けていたりする。

暇な日など無い。なのに「やることが無い、暇で仕方ないです。何したら良いですか?Klingelさんはいつも仕事が多くて大変ですよね。」と言うAさん。この人は自ら仕事を探さない。分からないと、わからないまま時間を過ごす人。その癖ちょいちょい人を見下した言い方をする。コイツは幾度か心の中で磔刑にしてる。

わたしより2ヶ月後に入ったBさん。何度も同じことを聞く。メモしない。掃除だけしていたいと言う。だったら掃除だけの仕事さがせやー!と思ったけれど言わなかった。その癖、掃除当番が続くと愚痴る。あいや〜

なぜ書き留めないのか?聞いたら魂抜けてる感じだった。可愛そうに、頭悪いんだなと思った。子どもも受験した学校全て落ちたとか言ってた。そんな恥ずかしい事言わなくて良いのに。同じことを幾度聞かれても教えるけれど、覚える気がない人に何度も同じことを聞かれ…流石にキレてしまった。 

既読メールを何度も見る意味不明。交代した人が見たものもあるから、既読のしるしから教えた。それなのに何度も同じことをする。パソコンは触ったことが無いと言ってた。会社よ、そんな人は採用するなー!

山奥から遥々通勤し、ガソリン代が赤字だと言うBさん。んなこと知らねーよ。山奥じゃ働く場所が無いから遠くまで通ってるのだからそれを愚痴っても仕方ない。イヤなら山奥にいろー!

イラついても仕方ない。社会にはいろんな人がいるのだから。やる気がなくても来ればお金になると思ってるのだろう。いろんなものに「わかりません。」とメモを貼る。

何か病気か障害があるのかもしれない。でもそういう人に、教えても覚えようとしない人に時間を費やせるほど私に余裕は無い。