おひとりさま備忘録

とりとめのない日常のぼやき

タクシー

職場で、タクシーを呼んでほしいと以来された。嫌な予感が過ったけど渡されたメモに書いてあるタクシー会社に電話をした。

私    一台お願いしたいのですが。

タ    どこからどこまで?

私    AからBまで。

タ    Aはここから遠いから近くのタクシー呼んでくれないかな。行くだけで時間かかるんだよね。

だらだら言い訳が続き、この近くにあるらしいタクシー会社の電話番号を教えてくれたのでそのタクシー会社に電話をした。

私    一台お願いしたいのですが。

タ    どこからどこまで?

私    AからBまで。

タ    Aならうちの○営業所の近くだからそっちに電話してください。

教えてもらった○営業所に電話をしたが出ない。もう一度かけ直したが出ない。仕方ないから○営業所を教えてくれたタクシー会社にまた電話をし事情を話したら来てくれることになった。

タクシーを使う人が居なそうな地域。お酒を飲みに行ったら代行で帰るか、飲まない人に送ってもらうか、家族の迎えか。観光客がわずかに使うだろうけれど、わずかだろうなあ。

何度かやむ終えず使ったけれど、まあよくもこんなクソ対応で営業できるなと思うじーさん運転手ばかりだった。

引っ越し前、家の工事中に来たときのこと。私は電車を使って現在住む家まで来た。用が終わって電車の時間を確認したときに工事の担当者が『電車なんか年寄りと障害者しか使わないから待ってくれるんじゃない?』とヌカシタのを今でも覚えている。

車を運転できないお年寄りも多い。バスのダイヤなんか市内中心部でも便利とは言えないものだ。行ったらどうやって帰ればいーの?みたいな時刻表を駅前で見ちゃったことがある。コミュニティバスも市内中心部だけしか無いし、曜日限定の運行と知ってたまげた。

滅多にタクシーを使うことはないけど、早くここから脱出しなければ!と改めて思った。