おひとりさま備忘録

とりとめのない日常のぼやき

愚痴を聞かされた愚痴

職場のめんどくさい人。今日はシフトが重なった。同じ時間に出勤していてもしなきゃならないことが別だから困ることは今のところ無い。ただ「明日はヨロシクね」的なメールが嫌なだけ。どうにか伝えたいけど面倒だから放置するか〜と考えていたら、帰りに話しかけられ相談されてしまった。

自称「Googleおばさん」の私は困ったときは直ぐ検索する。昨日か一昨日のこと。「嫌な人が寄ってくる」と検索した。幾つかの理由が挙げられる中、頷いたことがあった。

人の話をちゃんと聞いてしまう。いや、これ普通じゃないんかい?普通の定義が曖昧だけど、たしかに人の話をロクに聞かない奴いるわ〜!ムカつく面を思い出した。ま、そんなことはどうでも良いけど。

大昔「俺の話ちゃんと聞いてくれるよね?」と勘違いされたことがあった。どんだけ人に話を聞いてもらえない人なんだろう?今になって思い出した。若かったな、あの頃は…

たぶん、相談してきた彼女は誰かに話を聞いてもらいたかったのだろう。そんな中、私はとにかく喉が渇いていた。出勤時に持参した500mlのお茶と、500mlのスポーツドリンクは9時間後には無くなっていて、それでも尚喉が渇いていた。何か飲み物を買うよりも早く帰りたかった。私がお一人様というのがターゲットになってしまったんだろうなあ。辛っ。

最後のお茶を口にする時には唇が震えていた。とにかく暑い。今日はグランドをタイヤ引きしているような労働だった。私は代謝が良すぎてしまうのだけれど、皆さんほとんど水分を口にしない。理由を聞いたら飲み物を飲むために休憩室に行くのが面倒だからとか。まあそれで我慢できて健康なら良いけど。

1時間近く話を聞いた。それからアドバイスにもならないけど、オンオフ切り替えの話をして…私はメールが苦手だとついでに伝えた。

「長いメール送ってごめんねー」と言われ、正直者の私は「ごめん、読んでない。緊急用だから。」と返した。話を聞いてあげたからか彼女は納得してくれたと思う。

長かったのかよ⁈ ゾゾゾッ

旦那さんにも子どもにも話を聞いてもらえないとか言ってた。うん、そんな気がする。じゃねーよ旦那!話聞いてやれよ〜他人が被害に遭うじゃないかっ!話を聞いてもらえないわ食事にケチつけられるとか。知るかっつーの!

遅くなったけど昨日買った赤エビを塩焼きしてワインを飲んだ。お疲れ様アタシ。